一挙配信で見ました。
今のところはこの作品が低評価な理由は全然分かる、僕も「最悪とまではいかないけど明らかに良くない作品」くらいの評価。
これをリアタイで3年間見てたら本当に嫌いになってただろうね、時期的にも。
目次
・良かったところ
・スタンダード次元
・シンクロ次元
・エクシーズ次元
・融合次元~ペンデュラム次元
・キャラクター感想
・デュエルがつまらない
・良かったところ
ズァークまわりの設定と一部のキャラくらいかな。
全148話もあるから好きな回はそこそこあるんだけど、まぁそんなにあるんだったら当然だよねって。
アークファイブにおける評価によく素材は良いとかあるけど、本当に4つの次元とかそのなかで遊矢と柚子にだけそっくりさんがいるとか面白い設定ではある。
ただそれをまるで活かせなかったのが問題なわけで。
以下各次元編ごとになにがダメだったのかを記してみる。
・スタンダード次元
内訳:第1~53話(53話分)
いわゆる伏線ちりばめだったり溜めに当たる期間。
とはいっても1年やってるのは間違いないんだよね。
初代とGXそんな見てないから5D'sはダークシグナー編の真ん中、ZEXALもトロッコから各キャラが決戦しだす頃。
この作品もアカデミアの侵攻みたいなイベントはあるけどなにか一段落したみたいな感じはあんまりないんだよな。
低評価の多い作品には何かしら話の中で「綻び」が出てくると思っているんだけど、個人的にアークファイブでそれが出たのが舞網チャンピオンシップで素良とのデュエルが中断された事だと思う。
この作品はデュエル軽視も結構あって、この中断はまだましな方なんだけどそれでもちゃんと決着つけては欲しかったんだよね。
その後遊矢と素良がデュエルすることは(一応)なかったし、シンクロ次元での素良の改心を見る限り中断しなくてよかったと思うんだけどね。
・シンクロ次元
内訳:第54~99話(46話分)
壮大すぎるテーマ、46話ですらそれを纏めれない。
よく長いと言われるシンクロ次元、内訳を見てもスタンダードよりは少ないが1年近くやっている。
上に書いたがこの編最大の問題点はテーマが壮大すぎることである。
シンクロ次元編のテーマは「格差社会」
シティはトップスとコモンズに二分され、トップスに強いたげられてきたコモンズが不満を抱いている中に遊矢達が来る。
当初は「5D'sにあったダイダロスブリッジ建設でネオ童実野シティの統一はいくらなんでも力業すぎでしょ、格差もあったんだし」を敢えて踏み込んでやったのかと思っていた。
結果無策で挑んで当然のように纏めれなかったわけだ。
この格差社会がロジェが来てから始まったとかならともかく、既に大分な所にセキュリティ強化してたくらいでしかないからね彼……。
そこに主人公達が来ても当然どうすることもできないし、また大会やってるからね。
後にも何回か書くけどラストのジャックとのデュエルでみんな雑改心していく、革命という過激な思想を持つシンジ、ユーゴに敗れ職を失い自暴自棄になっていた227等、遊矢が戦って勝った者以外もトップスとコモンズ全員が仲直りする。
最終的に行政評議会は解散(という名の丸投げ)、シティの未来は若者達に託された……って良い感じにまとめてるけどさ。
どう考えても何も解決してないよねこれ?
この後トップスの人達は「コモンズに富を分配?何言ってんの?」って手のひら返してまたコモンズに不満抱かせるよ絶対。
そもそもで言うとキャラ配分バランスも悪いと思う。
オリキャラのシンジ、徳松とかクロウと子ども達……コモンズしかいない(一応あのよく分かんないディーラーさんはトップスでいいのか?)、大会出場メンバーも大体ランサーズとコモンズ組、キングのジャックですらコモンズ出身だからね。
別にリアリティを求めろとは言わないけどあのオチはそれこそ力業でしょ。
トップスのオリキャラ1人だけだして「トップスとコモンズの格差はまだ解決できないけど遊矢達と今回の事件(ロジェ周りのやつ)を通じてトップスとコモンズにも確かな絆ができた、未来はそう暗くない」くらいが限度に見える。
・エクシーズ次元
内訳:第100~112話(13話分)
1クールしかないエクシーズ次元、何かテーマめいたものを見いだすなら「復讐と赦し」かな。
ただテーマと言うには浅く、掘り下げれないまま融合次元に向かったからね。
やはり短い事もあってこの次元にもキャラの雑改心が最後に行われる。
復讐という面では故郷を焼かれ、家族を失った黒咲とカイト。
黒咲はまだレギュラー且つシンクロ次元でクロウとの交流を経て丸くなっていく描写がされたけど、カイトの方はダメだった。
アカデミアを返り討ちにして逆にカード化する冷酷な復讐者→何かあってアレン達と袂を別れたらしい→遊矢と黒咲のデュエルを通すもカード化するのをやめた程度→アカデミアに襲われる遊矢達を助ける(この時には何故かかなり丸くなっている)
流れを見ても「なんで……?」としかならない。
赦しは敵に採用されている、アカデミアをただ倒したところで争いは終わらない、大事なのは相手を赦すことと父遊勝の受け売りでタイラー姉妹とエドを改心させる。
これはデュエル部分の欄に書かないからここに書くけど、個人的にタイラー姉妹とエドのデュエルがだいぶつまらなかったんだよね。
なんというかスマイルワールドを活躍させようと無理矢理使っているように見えた。
スマイルワールド自体効果が弱く汎用性が低いからね、この効果があってこそこういう使い方ができるみたいな風に見えなかった。
ストーリー的にもこれをキーカードにするのは無理がある、なんだったらかの「衝撃の拘束剣」の方がマシだよ。
(知らないキャラ同士の)思い出として相手に呼びかけるために使ったという理論は分かるからね。
話を戻すと、タイラー姉妹はスマイルワールドによって雑改心で論外。
エドの場合は遊勝とスマイルワールドを巡って「デュエルは戦いの道具しかないのか?」という論争が繰り広げられていくんだけど……。
なんか他人事に感じるんだよね、これ。
遊勝と戦いました→その中でプロフェッサーの教えを否定されました→でもその中でやったデュエルは楽しかったらしい→エドはプロフェッサーの教えと板挟みになって、デュエルは楽しいものというのを否定する→遊矢と戦ってやっぱりデュエルは楽しいと自覚する。
流れは分からなくはないけど道中の回想でその遊勝との具体的なデュエル内容を見せないので、そのデュエルが楽しかったと言われても「そうなんだ……」と興味を持ちきれないんだよね。
最終的に遊矢の赦されたエドの呼びかけを受けて、エクシーズ次元にいたアカデミアは雑改心。
……はい、語るまでもないですね。
その後の被害者のケアと復興によって償っていくというのだけは良いんだけどねぇ……。
・融合次元~ペンデュラム次元
内訳:融合次元 第113話~140話(28話分)
ペンデュラム次元 第141~148話(8話分)
伏線回収からの最終決戦及びキャラクター達の総括。
融合次元の個人的にやばいのは無駄な展開が多いこと。
アカデミアに乗り込む前に敵と戦う、乗り込んでアカデミアの精鋭と戦う。
ここまではまだ分かる。
でもアカデミアに乗り込んでやってる事が、実質4週も費やすバトルビーストと最終的に何のためにやっていたのかまるで分からなくなるヒロインズ洗脳展開だった。
バトルビーストの方は戦争のため、兵として育て上げられたが戦いたくないという心情、そこから遊矢の涙ながらにも「これから償っていけばいい」とBBを赦す展開はエクシーズからの流れを感じて良かった。
(まぁだから4週もかけて妙なタイミングでつまんねぇ事やってんなぁとはなったけど)
ただこれ本筋とは全然関係ないんだよね、BBもこれ以降出てこないし。
ヒロインズ洗脳展開に関しては本当に謎、設定的にもレイから分離した生まれ変わりをよく分からん科学者に洗脳させてるプロフェッサーはマジで何なの?
いって反抗的なセレナを仕方なく最終手段で……が関の山でしょ。
最終的に洗脳したドクトルは遊矢達の誰かとデュエルをすることもなく雑にプロフェッサーがカード化して退場。
いやだからプロフェッサーは何を思って洗脳を許してたんだよ……。
そこから設定開示、伏線回収。
プロフェッサーとのデュエル(中断)
ユーリとユーゴ、ユーリと遊勝、遊矢とユーリがデュエルしてズァーク復活。
……正直遊矢シリーズ同士のデュエルって、どっちが勝っても負けた方を取り込んで終わりだと思うからどうでもいいよね。
ズァーク復活から乱入合戦を繰り広げて各キャラ達が遊矢に訴えかけていく。
ここも弱かった、説得メンバー達は基本的に「元に戻って……!」しか言わないし。
「エンタメっていう言葉に反応したぞ!」はもはやギャグでしょ、ズァークもエンタメが口癖だったらどうする気だったんだよ?
個人的にはクロウの「負けるのが怖くても」云々の話は徳松が言うことだろとはなった。
アークファイブはどうにも過去キャラを出した弊害でオリジナルキャラの役割が奪われてるんじゃないかみたいな疑惑があるけど、個人的にはここが一番そう感じられたな。
後リレーのように遊矢のペンデュラム渡してるけど最初以外全然見せなかったのは酷かった。
決着後にペンデュラム次元、キャラ総括に関してはキャラクター欄で語るとして。
その中でやってる「零羅が笑えばその中の悪のズァークがー」だの「世界や柚子がー」だの話が壮大なまますぎて言ってることは全然理解できなかった、興味も持てない。
・キャラクター感想
順番は割りと適当、強いてあるなら印象順かな。
多すぎるので一項目にまとめるキャラがいるけどご容赦を。
・榊 遊矢
主人公、メンタルは不安定気味だと思う。
というか割りと終始「柚子、柚子……」言ってた気がする。感情が個人に向きがち。
エンタメデュエルでみんなを笑顔には父遊勝の教えだからね、その面で言えばこれから遊矢があの手品ショー式のデュエルはそれこそ借り物どころかパクリになるからね。
ジャックとのデュエル(2回目のやつ)はそこら辺の描写をしたかったのかもしれないけど、そもそも遊勝のデュエルがどんなのかこの時点じゃ知らないからなぁ、スマイルワールドに固執し出すのもよく分からないし。
レディエンが煽りかと言われたら僕はそこまでは思わないけど、テンポは悪くなるかな。
これもズァークの派手で暴力性を孕んでいるデュエルの対比……、うん、だからズァークのデュエルを知らないんだっての。
実際みんなに魅せるプレイングって意図してできるものじゃないからね。
さてここでどうするでしょう?
①解決策は仕込み済み
②運に任せてみる
このどっちかになる。
あるいはここぞというタイミングで「ここでジャンクウォーリアーだと!?」をやっていくのが理想的かね。
・柊 柚子
ヒロイン「……のはず」なんてつけたくなっちゃう。
影が薄い空気とかじゃなくて、全体を通すと典型的なお姫様タイプのヒロインだった。
デュエルもできるしスタンダード、シンクロと大会にも参加していたのになんで……って考えてたら衝撃の事実にぶち当たりました。
間違ってたら申し訳ないけど柚子の最後にやったデュエルってシンクロ次元でセキュリティ相手に素良とタッグでやったきり(83話)じゃない?
その後は融合次元に飛ばされてそこで追われた時も明日香がワンターンスリーキルゥしてたし。
でその後は捕まって洗脳からの雑洗脳解除、アークファイブに取り込まれてレイになって(?)なんかよく分からんけど戻ってきてめでたしめでたしと。
ヒロインですら舞台装置にしか見えないってどうなってんだ……?
・黒咲 隼
加害者兼被害者。
スタンダードでは当初敵のような立ち位置を見せるも、故郷の話から被害者と判明してランサーズ入り。
最終的にハートランドは復興の兆しがあるが親友(ユート)も妹(瑠璃)も戻ってこないのを知る。
本当に可哀想だよね、一応本人も遊矢の中にユートがいるのを感じたからユートも瑠璃も心の中で生きてるって結論付けたけどさ。
そこまで前向きになれるわけないじゃん。
この結末を序盤スタンダードでLDS関係者を襲ってカード化した報いみたいな意見もあるけど、個人的には何か違うと思うんだよね。
75話でデニスがアカデミアの人間と判明して黒咲が彼にデュエルで勝った後、デニスをカード化しようとする(未遂に終わってる)んだけどさ、
僕大真面目に「いじられてるもなにもそんな機能(カード化)あったけ?」って思っちゃったんだよ。
後日やっと黒咲ってそんなことやってたなって思い出したわけだけど。
だから個人的には一気見ですら2,3週したら忘れてるもの程度だったんだよなぁ。
まあリアタイしてたら覚えている可能性はあるけど。
・赤馬零児
ライバル枠……でいいんだよね?と聞きたくなる。
ランサーズ司令塔、なんだけど影は薄い方だと思う。
デュエル回数自体数回しかやってないだろうし。
彼の印象的な所で言えば遊矢を「榊遊勝の息子」として見てることが多々ある事。
遊矢を励ましたり語る時は遊勝の名前を一緒に挙げてた。
・権現坂 昇/沢渡 シンゴ
キャラの方向性は全然違うけど印象としてはランサーズメンバーその2,3程度。
両者共勝率は悪くかませ扱いされてた。
沢渡の方は大会で遊矢に負けて敗者復活枠でランサーズ入りしてるからね。
魔界劇団のテーマ的にもペンデュラム使って魔法で強化って感じだったし
(て言うか零児はペンデュラムの先として様々な召喚方に繋げれるデュエリストを集めてたと思うんだけどなんで特に何もなさそうな魔界劇団選んだんだろ?
まぁ、エクストラ外の通常モンスターでイカれてるやつ出したら流石に強すぎるだろと言われたらそれはそうとなる)
権現坂は作中屈指の聖人、ことあるごとに遊矢の手助けをしてた。
沢渡は遊矢に負けた後も性根はクズのままっぽかったなぁ、エクシーズ次元で倒したアカデミアをカード化しようとしたのが印象的、しかも仲間の敵討ちとか復讐みたいな感じもなかったからね。
・赤馬 零羅
デウスエクスマキナ。
シンクロ次元で急成長を見せたと思いきや、なんかレイの言葉聞けてレイの代わりにズァークにとどめ刺してた。
それで最終的に赤ん坊になってるのは衝撃的だし、これ多分零羅人格戻ってこないよね?
最終盤は基本的にズァークの悪の心がどうこう、だから柚子がどうこうって感じだったし。
普通にそれまでいた赤馬零羅個人の話を誰もしてないのホラー過ぎる。
紛争だかのトラウマがあったとて生きてることに変わりないんだからさぁ……。
・ユーゴ
脚本的な意味での被害者。
大雑把にまとめた彼の役回りを見てもらえばその扱いのヤバさが分かると思う。
・融合の手先として登場←勘違いでした。
・次元戦争の危機を訴えるため昔の夢でもあったフレンドシップカップに出場←別次元に飛ばされ強制辞退。
・アカデミアに乗り込んでリンを救出←操られたリンに敗北
・操ってる奴を探す←ユーリ殴り優先、ドクトル雑退場。
・ズァーク化に煽られそうになるも素良とエドの説得によって正気に←結局ユーリに負けて取り込まれ退場。
・以降最終決戦とラストにチラッと出てくるもそそもそも遊矢との関わりがまともにない←そして分離して戻ってくるわけでもない。
本当に凄まじい、出番はそこそこあるのに全然本筋に関われていないんだよね。
ユーゴの更にヤバい点はシンクロ次元でリン以外のキャラと接点がまるでないこと。
オリジナルどころか過去キャラすらいない、唯一あるのがデュエルチェイサー227とデュエルを1回した程度だからね、それではもはやまともにすらなりえない。
そしてリンは捕まっているので自分の口から戦う動機を話さないといけない。
その話した相手である柚子も捕まってフェードアウト、彼に呼びかける者は正真正銘だれもいなくなった。
本当になんでこんなことになったんだろうね?
・ユート
色々な意味で被害者寄り。
スタンダードで早々に遊矢に取り込まれて全然出てこなかったと思ったら、エクシーズ次元で急に喋り出す。
出てくるのが唐突(一応説明はあったが)なのはまあいいとして、喋っている内容にあんまり共感ができなかった。
アカデミア憎し、(遊矢がそう言うなら)やってみれば?、瑠璃……。
主にこの3つで構成されていたような。
遊矢の肯定も否定もするから割りとどっち付かずではあるんだよな。
正しいかどうかも超人とかじゃないので個人の主観でしかない、遊矢のメンタルケアもできるわけではない。
こうして見るとあんまり統合した意味ないよね。
・紫雲院 素良
加害者から改心。
前述したように改心した決め手が遊矢とのデュエルじゃなかったのは残念だった。
セレナの受けた境遇から柚子に繋げて説得するのは良いんだけどね。
改心後は月影と共に裏方組へ。
最後黒咲に対して割りとな事言ってたけど、ここはライバルぽく仕立てあげてたんだからもっと関係性を構築して欲しかったな。
・デニス
加害者(スパイ)
ユーリに命じられて柚子シリーズ達の誘拐犯を引き受けるも成り行きでランサーズ入り。
シンクロ次元で黒咲にスパイだと暴かれて彼に敗北、その後融合次元で敵として立ちはだかる。
エンターテイナーの面とアカデミアの一員としての面との落差、カイトに負け情報を渡して自身は自決(カード化)、復興中のエクシーズ次元で遊矢とのデュエルを通してデュエルは怖いものではないと伝える。
キャラとしては一番筋が通っている、なんだったら遊矢よりもエンタメデュエリストしてると思うよ。
でもメインキャラとまでは呼べない彼が一番良いのはそれはそれで問題なんだよね……。
・セレナ
空気な方だったと思う。
敵を倒すためにスタンダードに来て、でも柚子に説得されて考えを改めランサーズ入り。
ユーゴとのデュエルでエンタメとは何かと学びをえたところで彼女の物語は終了。
アークファイブはキャラが多いのはそうなんだけど、根本的にはそのキャラの物語をこんな感じで中途半端にぶったぎって終わらせているのが一番の問題じゃないかな?
・ユーリ
加害者、よく分かんない人。
プロフェッサーが教育を間違えたのか狂人のまま育ってしまう。
……そんな語ることないな、デュエルが強いからこそ恐れられて友人がいないとかズァークに通じるものがあるのに。
・黒咲 瑠璃/リン
柚子シリーズの2人。
アカデミアに囚われているので回想に出てくるくらいしか出番はない。
黒咲の説得といい2回もデュエルした事といい瑠璃の方がまだましな方、五十歩百歩だけどね。
・ジャックアトラス
過去キャラ、誰?その①
遊矢のパワー重視のエンタメを否定。
まあそもそも5D'sじゃパワーごり押しのスタイルを貫いたんですけどね彼。
ジャックのデュエルがエンタメなのかも割りと疑問。
遊矢の考えるエンタメがふわふわしてるのもあるけど。
遊矢に負けた後は遊矢を認めてアカデミアでは「今日も素晴らしいエンタメデュエルだった!」とか言ってた、……宗教かな?
・クロウ
過去キャラ。
キャラ崩壊はそこまでしてない方じゃないかな、子どもの面倒見るのに必死で主体性はないけど。
ジャックのところじゃかかなかったけど、シンクロ次元から連れてきた戦力がクロウだけ(素良はいるにはいたけど)だったのはなんだったんだ?
ジャックは独断で来てるから抜けたデニスとセレナの穴埋めにしかなってないよな、その後BBに負けてるし。
・天城 カイト
過去キャラ、誰?その②
彼の感想はエクシーズ次元で大体書いてるかな。
本当になんかよく分からん心境の持ち主だった。
・エド・フェニックス/天上院 明日香
過去キャラ、GXを見てないので元キャラは知らない。
でも反応を見る限り誰?その③とその④だと思う。
エドも上記で割愛、明日香に関しては裏方枠。
この作品さ、役割を奪ったみたいな話の過去キャラですら特にこれといった印象がないんだよな。
・その他諸々
月影、徳松、シンジ、アレン、サヤカ……
徳松とかキャラクターのストーリーは面白いけど1人で完結してるんだよね。
裏方枠かそもそも「なんだこいつ、出した意味あった?」みたいなのもいる。
・榊 遊勝
割かし元凶の立ち位置。
プロフェッサー止めるためにアカデミア行くのはまだ分かるよ?
それで零児に無断でストロング石島との対決当日に何の伝言もなく行って、しかもエクシーズ次元でした。
はいフォーアウトです、息子に託すカードもスマイルワールドじゃなくてせめてスカイマジシャンにしときましょう。
・赤馬 零王
諸悪の根元。
行動原理は分からなくはない、娘を取り戻すために(クソガバガバな計画で)奔走しているわけだからね。
それでやってることが次元戦争だから擁護できないけどね。
あと最後らへんなんかさも当然のごとく普通にアカデミアにいたけどさ、ちゃんと贖罪するんだよね?
・ズァーク
ラスボス。
個人的には最後がかわいそうだと思う。
勝つことを望まれてそれを曲解しちゃったみたいなのはBBと通じるものがある、というかそっちでネタを先に消化しちゃった感はあるんだよな。
最後の遊勝の言葉も対戦で相手を怪我させた事と絡めて、
勝つことを望まれているけど本当の気持ちは戦いたくない→勝てば相手を傷つけてしまうから→恐れないで一歩踏み出そう→傷ついた相手がズァークを赦す
これならまとまりは出てくると思う。
・あの作品と関連性あり?
ズァークに関してはもう1つ、これは完全に妄想なんだけど、
最終的に封印されて赤ちゃんになったり、それでもズァークの悪の心が云々でドラゴンボールの魔人ブウだなと思ったんだよね。
遊矢からズァークが分離して赤ん坊(零羅ではない)に→急成長してデュエル(これが戦いの儀)→結果デュエルは人を傷つけるものではなくみんなを、相手を、自分を楽しませるものだ→ズァークと共にエンタメデュエリストを目指していく。
大雑把だけどこういう感じなら良かったんじゃない?
・デュエルがつまらない
ストーリーは全体的にダメ、キャラも使い捨てみたいになってるのが大半、ならばせめてホビーアニメとしてデュエルが面白ければ……ともなりませんでした。
・アクションデュエル
「戦いの殿堂に集いしデュエリスト達がモンスターと共に地を蹴り 宙を舞い フィールド内を駆け巡る。見よ、これがデュエルの最強進化形」
質量を持ったリアルソリッドビジョンにより、前口上のように出来たり本当にモンスターに乗ったりもできる。
個人的な大前提のツッコミ所としてこのアクションデュエル、あまりにも危なすぎだろとなった。
フィールドに設定された建物や足場なんかにヒビが入っていて普通に崩れる。
頑丈な建物とかでもモンスターを使って壊すことが出来てしまう。
落ちたら普通に死にかねないくらい高い場所から落下したり、下に奈落の穴が空いてたりする。
一応作中でも子ども(小学生)まではアクションデュエルのオブジェクトは柔らかいやつが採用されてるけどデフォるがそれだろ。
ちなみにこれで作中のキャラが怪我して病院送りになってるので普通に洒落にならないと思います。
・ルールがガバガバ
アクションデュエル最大の特徴としてアクションカードと呼ばれる魔法カードを拾うことができる。
まずこのアクションマジック、あまりに都合が良すぎた。
攻撃を無効、モンスター破壊免れてダメージも半減とかバーン、火力アップ等々いろんな効果があったがそれらが全て都合良く使われていた。
結局ピンチと逆転を分かりやすく演出するための道具でしかないんだよね、カードが取れなくてピンチとか発動ができなくてピンチ、このカードでピンチを凌いだぜ!ってさ。
もう普通に自分のカードでなんとかしろよと何度なったことか。
レディエンでも書いたけどアクションデュエルはとにかくテンポが悪い、カードを拾いに行く事が目的になってるからね。
しかもプレイヤーのラフプレイとかモンスターで道を塞いで取りに行けなくさせるとか平然と許されてる。
一応「1分間プレイしなかったら敗北(なおこれは邪魔されてる側がくらう臭い)」ってルールがあるけどこれもかなり曖昧なんだよな。
例えば「Aの効果を発動してカードを取りに行く→間に合わなそうだから魔法カードを発動してまたカードを取りに行こうとする」とかしたら一生終わらないでしょ。
個人的には時々「なんか突然走り出したけどどこ行くんだ?アクションカードも取れてないし」ってなるシーンがあった。
従来のリアルソリッドビジョンだけだとパワー重視でアクションカード導入でスピード感とスリルが増えたとか言ってたけど明らかにカード拾っとけゲーになってるだろ。
最後なんて「カルタ大会」なんて揶揄されるくらいにはマジで先にカード拾ったら勝つみたいな感じだったからね。
・乱入(ペナルティ)
これも特徴の1つ、他人のデュエルに勝手に割り込むことができる。
最初は「2000ポイントライフ払って(ライフが半減してる)乱入するのリスキーだな」って思ってたけど普通に行かれ要素だった。
「乱入したら問答無用で乱入したプレイヤーのターンになる(しかも後攻で)」ってかなりだよね、ターンエンド待たずに乱入とかはなかったけどモンスター召喚される前に乱入したら最強、数揃えて「ずっと俺のターン」もできる。
2000のデメリットがデメリットになってない、それで負けることもあるけど乱入して負ける方が悪いだろってなるよ。
これ社長はアカデミア対策で入れたシステムって言ってたけどむしろアカデミアの数ごり押しって戦法と噛み合ってるんだよな……、悪用されたらどうする気だったんだ?
味方側がロックされて動けないってなったとこを乱入して解決ってのはすごいよな、あれを海賊船(アカデミア編)でやったの普通にヤバイと思う。
乱入が遺憾なく発揮()されたのはズァーク戦、キャラクター達が次々と乱入しては返り討ちにされていくすさまじい光景が繰り広げられた。
このズァーク戦、乱入する意味が無さすぎるのがヤバイんだよな。
一応最後に零羅が発動した花鳥風月で意味があったことになりはするけど、その過程がつまんなかったらダメだろ。
削ったライフを回復しちゃったり、即負けしてマジで何しに来たのか分かんない奴とかいるし。
・まとめ
という感じでした、見終わってから大分時間をかけて感想を書いたけど印象的な回とかはすぐ思い出せるから良かった。
そう言えばOP映像見返してたら2番目のやつでもうアークファイブ装置が写ってたんだよね。
シンクロ次元編は長かったけどやっぱりそこら辺から予定が狂ったのかね。
本来はこうする気だったんじゃないかみたいなのはちょくちょく垣間見えるけど、実装されないんじゃあねぇ……?
もういっそすっぱり諦めるのが一番楽な話だと思う。